整形外科
右とう骨遠位端の骨折
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右腕を牽引して術野消毒をおこなう。
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右とう骨遠位端の骨折部を露出させる。
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手根部骨折部からピンを刺入させる。
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貫通したピンを手根部から、右とう骨遠位部骨折部に反転刺入させる。
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ステイプラーにて皮膚縫合。
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スコッチキャストにて固定。2週間ごと交換。6週目にて除去。
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ギブス除去後10日後にピン除去。
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ピン除去2週目には、トリミングをおこなった。
会陰ヘルニア
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両側に会陰ヘルニアがあり、筋膜による修復は困難と判断しシリコンプレートを装着した。
※説明書はこちらでご確認下さい。
大腿骨脱臼
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【大腿骨骨頭切除術】
大腿骨の脱臼は数時間うちは非観血に整復することを試みるが、再脱臼した場合、うまく整復できなかった場合は、外科手術となる。白くみえるのが骨頭。それを切除し偽関節を形成させる。 -
【レントゲン】
大腿骨脱臼
右坐骨開放骨折を治療した後の写真。